OBのお客様の自宅で打ち合わせして
ふと窓から外を見る
『のこぎり屋根』が見えました。

『のこぎり屋根』とは
繊維工場に多く作られた屋根形状で
採光部は北側で直射日光を入らぬようにして
作る繊維の色合いや組み合わせを見るのに適している
という事から繊維産業の多い地域に今でも見かけられます。

岐阜市内ではあまり見かけられなくなりましたが
愛知県の尾張地方や岐阜の羽島辺りでは見かけます。

年齢のせいか？　子供の頃によく見かけた建物を見つけると
何だかうれしくなりますよ。