2016.08.04
魅力ある建設業になる
今日は県下の工業高校の先生方と
建設業団体との意見交換会に出席してきました
工業高校から新卒で大勢の生徒が
地元企業に就職していますが
離職率を抑えるにはどうすればよいか とか
建設業の魅力を伝えるにはどうすればよいか とか
建設業の就業人口が減っている現状を踏まえ
今後の課題と対策の意見交換でした
希望に満ちて折角入社したのに
いざ働いてみると・・・ 想像していたのとは違っていた
こういった原因で若い子は離職するケースが多い
一生懸命頑張る人には
出来る限りのバックアップをしてあげたいし
人情も移ります
どんな仕事に就こうとも
行きつく所は
『世間に必要とされる人間になる事』ですから
もうこれはコツコツ積み上げるしかない
右も左もわからない高校生が
いきなり社会に出て
何もかもうまく進むなんてあり得ない訳ですから
それをまわりがしっかりサポートしていく事が大切なんでしょうね
今日は先生方の生徒の事を想う情熱と
少子化が進み、工業系の高校の将来を憂う気持ちひしひしと伝わってきました
新卒採用は大変神経を使いますし
離職率が高いので採用を控えていたのですが
先生方や他社のお話を伺い
来年は新卒採用をと思っています
大変有意義な時間でした