2019.10.14
思い起こす過去の災害
先週末からの台風19号は
あちらこちらで大変な被害を発生させ
あらためて自然災害の恐ろしさを
痛感してるとともに
被災にあわれた方には心からお見舞い申し上げます
家屋が浸水すると
壁や建材は剥がれたり変形しますし
畳や家電品を始め、
水に浸かったものすべてが使えなくなります
ニュースに映る映像を見ると
昭和51年に発生した
このあたりの水害の有様を思い出します
当時と比べると
ダムや排水機場の建設
河川の堤防はコンクリートで固められ
道路側溝や水路の築造により
水害の危険度は格段に下がっているものの
想定外の降雨量になればこの辺りも要注意です
『まず大丈夫』から『あり得る』
といった意識を持つ事が必要ですね
さて、画像はリフォーム工事中のK様邸です
台風に備えて工程をずらし
今日は仮設工事に入っています
天候に左右される私たちの仕事ですが
質や工程に影響が出ない様
神経を尖らせています
『ありがとう』一筋95年です