想定外の採用に結びついた求人サービス「イツザイ」の評価について |スタッフブログ|久世工業株式会社

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想定外の採用に結びついた求人サービス「イツザイ」の評価について

今年はスタッフが1名が定年で退社し、新たに2名を中途採用しました。

1人は弊社の協力会社を長年やって頂いている親方からの紹介で19歳のA君。
建設業には元々興味はあったが自分には合わないと思い、
他業種でチャレンジしてみたがどうもしっくりこない。

自分に合う仕事って何だろうかと思いながら
淡々と日々過ごしていた時に弊社にたどり着いたようでした。

最初は何もわからず相当戸惑いがあったにもかかわらず、
現在はすっかり周りに溶け込んで楽しく日々頑張っています。

もう1名は以前、建設に関わる仕事に従事した経験のある、
子育ても奮闘中の女性Tさん。

専門課程の出身ではありませんが建築という仕事に大変興味があり、
これからももっとキャリアを積んで行きたいという事と
この仕事はエンドユーザーから直にありがとうが得られる仕事である事
そして何より、弊社のHPや求人サイトを見て
『この会社で働きたい』という動機で門を叩いてくれました。

最初の面接の段階で目がキラキラしていましたね。

さて、その採用サイトですが制作をお願いしたのは 「イツザイ」 さん。
折角なので関わり合いから現在までのお話をするとします。

うちの会社では人員の不足や若返り見据えて数年前から求人活動を続けていました。

ハローワークや就職ポータルサイトの利用、
人材紹介など3年ほど前から特に力を入れ始めました。
しかしなかなか応募者すら満足に集められない状況が続き
「このままではいけない」と焦りを感じ、
次なる方法を模索しながら応募を待っている状況でした。

「イツザイ」さんとのきっかけは、一本の営業電話からなんてす。

その時期は、頻繁に採用の支援をする会社から営業電話があり、
たまたま私が取った電話が「イツザイ」さんでした。

少しだけお話をしている時「イツザイ」さんが他と違うなと感じたのは、
「集客会社として培ったノウハウを採用に活かしてみませんか」というアプローチの仕方です。

何か劇的に変える方法があるのかと思わせるようなトークに惹かれ、
とりあえずサービスの詳細を伺うことにしました。

限られた予算のなかで採用活動を行ってきた弊社にとって
予算以上のコストが掛かかる事はしたくなかったですし
何しろよく知らない会社でもあります。

契約後に採用サイトを制作し、それから採用活動が動き出す為
求人まで相当な時間がかかることなどの説明を聞き、
本当に信用して良いものかと不安が大きかったです。

ただ、営業担当から

「弊社はもともとは集客の会社です。培ったノウハウを生かして貴社の求人活動をバックバックアップします」
「これ以上採用活動にだらだらお金を垂れ流すのはやめませんか」

と言う熱い言葉と「イツザイ」さんのサポート体制を聞き、
そこまで言うのならばと清水の舞台から飛び降りたつもりで契約することにしました。

求職者向けページ制作にあたり、
弊社まで取材撮影に来社された「イツザイ」さんのカメラマンが
現場で働く人にスポットを当て、
生きた画像を大切にしていることが伝わってきて、とても素晴らしかったです。

当初予想していた以上の出来栄えに
私自身もそうですが弊社のスタッフも喜んでいましたし、
採用ページに早速載せても全く違和感がなかったですね。

ただ、全体的にもう少しスピード感があるといいなと感じています。
打ち合わせから、採用ページ公開まで
時間がかかりすぎているような印象を受けました。

制作時や運用後の対応では
当初ビジネスに関してドライな印象が強かったのですが、
新しいサポート担当者になり丁寧な説明ばかりでなく、
心ある対応と弊社に喜んでもらいたい
という仕事への情熱が伝わってくるので好感を持っています。

どんな仕事、サービスもそうでしょうが担当者によって印象が大きく変わりますね。

2月にページ公開後
しばらくはアプローチがあってもメールや電話でのやりとりが中心で
弊社が希望する人材にはなかなか出会えませんでした。

今年の7月に女性から弊社へのアプローチがあり、
翌月に採用することが出来ました。

HPや求職者向けページで弊社に魅力感じ、面接で確信得た上で入社してくれました。
これまで女性が応募してくることは無かったので、
施工管理で女性の採用ができたことは全くの想定外でした。

設定した条件ありきの方針で採用計画をしていましたが、
HPや求人用ページの見せ方で次第で印象が大きく変わることに気付き、
男女を問わず弊社の経営理念、思いに魅力を感じ

『この会社で働いてみたい』

という人を最優先に採用しようと大きく方針を変えました。

 

HPで会社の魅力を発信して認知してもらう、
共感して興味を持ってもらう方法は以前から力を入れてきましたが、
この方法は採用活動にも活かせる事を「イツザイ」さんを通して再認識出来ました。
と同時に会社の魅力を更に向上させなければならないという使命感も湧いてきました。

最後に
経営の話になってしまいますが今後の課題として
採用コストを更に下げていきたいと思っているので、
こちらについては「イツザイ」さんに頑張ってもらいたいものですね。

期待しています。