2014.08.17
低金利
盆明けにやっと天気が回復しましたが
真夏に逆戻りのような暑い日でした。
昨日の集中豪雨は岐阜市内でも一部山が崩落したり
道路が冠水したりして少なかず被害があったようです。
うちの前の排水路もオーバーフローして
道路が流路になったりしてたほどでした。
もう少し降り続いていたら恐らく大変な事になっていたと思います。
『天災は忘れた頃にやってくる』
と言いますので、天候の異変には特に注意しないといけませんね。
さて、毎月初めに金融機関が持ってきてくれる
住宅ローンのパンフレットを見て
約1年前の金利と比較してみましたら
ほとんど変わりが無く
10年固定型は下がっています。
ではこれからどうなるのか?
正直申し上げて答えは誰も分かりません。
政府・日銀の政策が今後どの様に日本経済に影響してくるかは、
誰も予想がつかないのです。
ただ、今現在の低金利を見て断言できるのは
借りる側に有利な『低金利』である事。
これから近い将来、家を建てる予定のであれば『早ければ早い方がいい』という事です。
『低金利』であると言えるのは
10年固定型が過去10年間でも最も低いランクになっているからであり
『早ければ早い方がいい』というのは
返済開始時期が早ければ必然的に完済時期も早くなるからです。
つまり完済した後の楽しみが増すという事でもあります。
今後急激に金利が上昇するなんて事はまずあり得ませんが
これ以上下がる事も考えにくい。
35年先を考えた時、やはり早い方がいいのではないでしょうか。
住宅ローン利用者の平均返済年数は約20年ですから
20年から25年先を考えた方がいいのかも知れません。
私は金融のプロではありませんから
金融機関とは違ったアドバイスができると思っています。
お聞きしたい方はぜひご一報を。