2015.06.25
歴史探索
歴史探索
所属業界団体の研修旅行で
山口県まで行ってきました
歴代の総理大臣を8人も輩出している山口県は
政治家ばかりでなく
幕末から明治時代の史跡や建造物が多く残っています
明治維新に関わる多くの人を輩出した
松下村塾 は大河ドラマ『花燃ゆ』でも出てきますし
子供の頃の教科書にも出てるので有名です
当時の木造建物が何故軒を低くしてあるのかと言えば
昔の人の標準身長は低かったからでしょうね。
当時の和室の襖や障子などは、概ね1.8m程度しかない
つまりこれも日本人が小柄だったがゆえのことだと思うんですけどね
現代であれば最低2m以上の建具高さは必要ですから
随分違います
古い町屋造りもそうですが
こういった軒の低い建物を間近に見ると
妙な親近感を覚えます
以前、京都で幕末の頃の建物(新撰組の屯所や寺田屋)も
同じような雰囲気がありました
また、下関では日清戦争後の日清講和条約で実際に使われた
当時のままを再現してある記念館も見学してきました
歴史好きの私にとって
たまらない場所の連続でしたが
行程上時間が足らないのが残念でしたね
この機会を利用して
めったに行けないような場所に行けましたし
私の留守中、滞りなく業務をやってくれる
会社スタッフに感謝しています