木造住宅の壁を取り払って間取りを変更するような
大規模なリフォームになると
壁を無くすことによって脆弱な建物にならぬ様
構造計算も必要になってきます。

壁の中には筋交いが入っていたり
１階と２階を繋いでいる通し柱が入っていたりするので
建築時の図面があれば打ち合わせがスムーズになります。

筋交いの取り付け方法も
数十年前ならば太い釘で打ち付ける方法だったのが
現空間在では耐震用金物を使って
梁や土台にがっちりと緊結します。

はたまた壁を取り払っても（出来ない壁もあります）
構造用の合板を用いて補強すれば
従来より建物強度が増すケースもあるのです。

浴室し洗面脱衣室で1坪づつというサイズで建てたんだけど
洗面脱衣室をサニタニールームとしてもう少し広くしたい
そんなニーズにも当然対応は可能です。

限られたスペースを生かす方法は
いくらでもありますので是非お問い合わせ下さいませ。

今日は雪もチラつき
大変冷え込んでいます。

先日洗濯した防寒着を引っ張り出し
年度末の追い込みに走り回ります。