2016.08.20
食するとは『人に良い』こと
猛烈な残暑が続きます
会社では朝9時頃まではエアコンを付けず
辛抱していたのですが
昨日はきつかった(汗がタララタララ)
朝夕の涼しい風を待ちわびている今日この頃です
普段よくネットで本を購入するのですが
おもしろい見出しの本があったので
購入して読んでいると
『食』についての記述が大変面白かった
人を招いて自宅で食事をしたり
または招かれてご馳走になったりすると
より親近感を持つものです
子供の時もそうであるように
友人のお宅にお邪魔して
お父さんやお母さんも交えて
食事をしながら色んなお話をしているうちに
仲良くなる
招いたり招かりたりしているうち
ぐっと近い存在になったような気になったものです
この本には
『食』とは 人に良いと書く
人に良いとはつまり 人間関係にも良い という事ではないか
といった内容でした
ドイツあたりでは親しいお客様を自宅に招いて
一緒に食事を楽しむといった文化があるようですが
日本では住宅事情もあり
おもてなしの場合は手っ取り早く
外食をというパターンが多いですよね
私もお客様に招かれ
食事をご馳走になった時を思い出し
内容に共感する部分が多かった
郊外だと
家の中で食事というより
天気がいいとご家族や人を招いて
屋外でバーベキューパーティを開く家庭が増えたように思います
色んな方々を招きたいと思っている方は
土地探しをする時にこういった事も選定要件されます
食するという事は
『人に良い』『人と良い関係になる』
まさしくそのもののような気がします