寒さが一段と厳しくなりました

外へ出る時は防寒具が離せなくなり
会社での暖房器具が本当に有難く感じます

この時期になると
床材の事を思い浮かべるのですが
真冬でも温かみを感じるのは畳ですね

フローリング張の部屋が主流になり
畳の需要が減ってきましたが
温かみは勿論の事
肌触り、香り、弾力性は
古くから伝わる日本の良き伝統でもあるんですね

夏は暑く、冬は底冷えする
保湿効果と断熱性も兼ね添えてますから
このあたりの気候にもぴったりマッチングした
素材ですね

畳の空間でホッとするのは、
日本人の持つ「ＤＮＡ」なのかもしれませんが
雑誌のデーターを見ると
家造りをする時に畳を入れたい　と考えられている方が
約７０パーセントだそうです

真夏の暑い時にはサラッとしてて実に気持ちが良く
ごろ寝なんかてきるのもいい

真冬では素足でいても足が冷えないばかりか
空気の浄化作用もある

うちの会社が長年お世話になっている
創業から４代続く畳屋さんも
親方が一枚一枚手作りで
質のいい畳を作り続けてくれてます

質も心も温かみのある製品って
本当にいいものですね