月々変わる『新商品』です |スタッフブログ|久世工業株式会社

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月々変わる『新商品』です

月々変わる『新商品』です | 社長ブログ

金融機関の担当者が躍起になって住宅ローンの借り換えについて
話をしてくれるので少しご紹介します

住宅を建てる時にほとんどの方は住宅ローンを利用します

住宅ローンは変動型、短期固定型、長期固定型と概ね3種類に分けられますが
融資実行時はベストの選択をしていても、
時代や経済環境の変化で事情が変わる事があるんです

長期間ずっとそのままでよいのか?
またまた見直しをした方がよいのか?

金利の動向を見てメンテナンスをしてみると
意外なほど返済金額が少なくなる場合があります

その方法とは住宅ローンの借換えです

家電品や消耗品がいい例ですが
一層便利な機能が付いた新しい製品が出た時は
値段を気にしながら
思い切って買換えようかどうしようかと検討しますよね

実は住宅ローンも同じように、
現在組んでいる住宅ローンよりも
毎月金利が動き
動くたびに『新商品』という事になりますので
その『新商品』の住宅ローンに変える事も可能なんです
つまり『新商品を買う』という事です

もちろん借り換えの条件をクリアしなければならないのですが
例えば、当初借入した、A銀行の住宅ローンが2,500万円残っていたとします

この残高と同じ金額をB銀行で新たに借入れ、これでA銀行の残高を完済し、
以降はB銀行に対して返済を行っていくという仕組みです

同じ2,500万円であっても、
A銀行の住宅ローンよりもB銀行の住宅ローンの金利の方が低ければ、
毎回の返済額は少なくなりますよね

借り換えに関してはすごく手続き繁雑で
わかりにくいと思われているならば
今現在利用されている金融機関以外のところに
一度相談されるといいです

手順としては
・住宅ローンを相談検討
・借入れ可能かどうかの審査
・現在借入れしている金融機関に一括返済の申し出
・新たに利用する金融機関が主導しての手続き

流れとしてはこんな感じてす

普段、平日は動けないという方は
土日に空いているローンセンターに予約をして
まず相談するという方法もあります

場合によっては予想外の軽減額になるケースもあるので
思い立ったら吉日、まず試算をしてみることです

私の場合もたまたま金融機関の担当者が高校の同級生だったこともあり
その彼の言うがままに借り換え手続きをして
50万円程総返済額が下がりました

簡単な手続きで大きなメリットを生みましたよ