2017.03.23
リフォームとリノベーション
車に乗っている時に
ラジオで籠池さんの証人喚問を聞いていたのですが
あまりにも饒舌なので
どこまでが真実なのかはよくわかりません
ペテン師に見えてしまうのは私だけでしょうかね
嘘なのか本当なのかはこれから明らかになると思いますが・・・
さて、今日うちのホームページの件で
製作会社の方とマイナーチェンジの打ち合わせをしていた時
『リフォームとリノベーションの違いって何』という話になり
恥ずかしながら明確にうまく説明ができなかったので
わかり易く説明できるよう調べてみました
結論から言いますと
明確な区分けはなくどちらも『改修』である事には違いはありません
仮に分けるとすると
『リフォーム』は内装の模様替え(壁紙の貼り替えや床の張替え)や設備の刷新(キッチンやトイレの交換、エアコンの付け替え)といった小規模な改修を指し、
あくまでも機能復旧なのに対して
『リノベーション』はより大規模な改修として工事を行うことで
「新築時以上の価値を建物に持たせる」ことを指しているようです
以前は『大規模リフォーム』とか『増改築』と言っていた
『リノベーション』ですが
既存の持ち家ばかりを対象にするのではなく
古家を購入して行うケースも増えてきています
補足しますがこの方法だと建物の資産税評価額が
新築に比べると断然安いといったメリットもあるんです
つまり『住む人のライフスタイルに合わせて古家を再生する』という
こそが『リノベーション』であると考えた方がわかり易いと思います
カッコいいから使う言葉ではなく
この区別が徐々に定着してゆくのでは
と思っています