2017.04.24
小さな工夫で大きな違いが生まれます
2年程前に通院して禁煙治療をして
一時的に禁煙をしていたのですが
お酒の席や、ちょっと間を持たすときに一服したせいで
完全禁煙できなかったのですが
今年に入って体調不良で検査を重ねているうちに
きっぱりやめる事に成功しました
検査結果はまだはっきりしませんが
『害になる要因』を 除去したので
規則正しい生活を心掛け
徐々復活できると確信してるところです
さて、『新築』か『リフォーム』か
弊社ではリフォーム依頼が小規模も含めると
年間100件以上あります
その中で、簡単に考えていると
落とし穴にはまってしまう、後悔してしまう
リフォームを紹介します
自治体から補助金が出るバリアフリーリフォームをしたら
かえって不便になってしまったという事例です
内部の模様替え、脱衣室や浴室のリフォーム時に
一般的には手すりの取り付けも一緒に行います
階段や廊下、トイレ、お風呂、玄関などにも取り付け
これで行く先々も将来も安心と思いきや
実際に暮らしてみると手すりが邪魔になり
折角のリフォームが台無しになってしまいます
例えばトイレ
狭いトイレの壁の両側に掴み易いと言って
大きな手すりを取り付けたので、
便座から立ち上がるたびに体かぶつかってしまう
また床の掃除をしようと屈んで立ち上がると、
体に当たり大変不便になってしまったといったケースです
他にも手すりは全く使わないどころか、
雑巾や、洗濯物干しにになってしまい
家の中が雑然としてきたといった事もあるようです
こういった室内に手摺を設置する場合(廊下や脱衣洗面、浴室トイレ)
実際に使う場面を想定して
やみくもに取り付けるのではなく
簡単に言うと
いざと言う時に困らないよう、
将来の様々な状況に対応できる下準備をしておくことですね
例えば手すりの取り付け位置は、
その時の年齢や身体の状態によって、
高さ、左右、向きも異なり、また今が右利きだからと言って、
将来も右手で手すりを握るとは限りませんね
大事なことは、今すぐ完璧に整えようとするのではなく、
室内リフォームを時に
将来手すりを取り付ける可能性がある壁面に補強下地を入れておく、
フローリングリフォームをするならば
ついでについてにバリアフリーにしてしまうなど
今必要の無いものであれば、準備に留める 選択がいい訳なんです
大きな費用を掛けず
小さな工夫で、格段に生活の質を上げる事ができるのがリフォームの良さ
少しでも多くのデーターを取り寄せ
的確なアドバイスができるようにしたいと思っています