2016.04.16
ありうる事です
熊本県で発生した地震ですが
まだ詳しい状況が伝わらない中
甚大な被害が出てるのは確かなようです
阪神淡路大震災から21年
東日本の震災から5年しか経過しない中での今回の地震。
近い将来発生すると予測されている東海沖地震が発生した場合
『わたしの家は大丈夫だろうか』
と思われている方も多いのではないでしょうか。
実は被害状況をテレビや新聞で見てますと
気になったのは
太陽光パネルを搭載した家屋が倒壊しているということなんです
太陽光発電システムは
メーカーが設けた
屋根の形状や材質など太陽光パネルを設置してもよいかどうか、
かなり細かく基準が設けられています
私が気になったのは
新築時に設置する場合は問題なく設置できるのですが
古い木造家屋に設置した場合
屋根に300キロ~400キロの重量がのしかかる為の
現地調査をしっかり行い、
それに基づいてのきちんとした補強が行われているのだろうか?
という点です
設置する事を優先して
すざんな現地調査で基準をクリアしているように見せかけ
設置工事を進めてしまう悪い業者さんもいる
という事を聞きますので
それが一因で倒壊してした家屋があるのではなかろうか?
と勘繰った見方をしています
現地では余震が続いているようですし
状況もまだきちんと把握できない中
被災された方々には心からお見舞い申し上げ
一刻も早い救助と復興をお祈り申し上げます