2014.07.24
瓦
炎天下の作業になっています。
G様増築工事の屋根伏せ中ですが
屋根工事のA君は暑さにめげず頑張ってくれてます。
昔(平成6年頃まで)の屋根工事は
屋根の上に瓦泥を載せ
その上に瓦葺きをするやり方でしたが
今は屋根の上に木材で下地をつくり
瓦を釘で固定する工法に変わりました。
阪神淡路大震災の時
屋根の重い住宅(瓦泥が載った建物)に
被害が多く発生したこともあり
屋根を軽くするという考えの元
現在の工法に変わってきました。
当時の当たり前が
現在の当たり前ではない
瓦葺きばかりでなく
家づくりしているとそんな事を多く感じます。