2014.09.21
目を引く看板でした
汗ばむくらいの秋晴れになっています。
室内も屋外も今が過ごしやすい時期ですので
体もすこぶる調子が良く、朝5時には目が覚めてしまうほどです。
昨日は午後から一度行って見たかった
恵那の森(銀の森)まで女房と行ってきました。
東濃地方の名産品や施設の運営会社の製品が
敷地の中に点在する建物で販売していましたが
私はカントリー風の建物ばかりぐるりと見て回りました。
独特の木の香り、梁を露出させた天井など
山に囲まれた恵那地方の雰囲気とマッチングしていましたね。
園内を歩いていると
『作る手間の分だけ物語があります』
と書いたアップルパイの看板が目に飛び込んできました。
実は私が気になったのは
アップルパイより看板の文字。
おもしろいキャッチだなぁと思いながら
何の変哲も無い
『アップルパイ○○円』 と書いた看板よりも
こちらのほうがずっといい。
作り手の思いが伝わってきますよ。
ここまで作り上げるのに相当の時間と労力が掛かった
試作品を何度も失敗してやっと出来上がった のではないか
そんな姿が浮かんできます。
アップルパイはあまり好きではないので買わなかったですが
わかりやすいキャッチは人を楽しませてくれますし、
色々な想像を掻き立ててくれるのでおもしろいですね。
『滑り込むような食感は手間を掛けた証なんです』
こんなのもいいですね。