2015.07.05
土地契約
土地契約
先週末の発熱は
薬を飲んでウイルスの増殖を抑えるのではなく
体の免疫力をアップさせるつもりで飲んだ
『ゼナ』が効きましたね
おかげで翌日も寝込むことなく
お客様の土地契約に不動産屋さんまで同行して
無事終了してきました
土地や建物の不動産契約時には
宅建業法で重要事項説明と言って
不動産業者がその不動産の買い手に対して
契約前に行わなければならない行為があります
この重要事項説明は大変重要なものでして
不動産に関する知識の少ない一般の方が
よくわからないうちに契約してしまい、
後で思わぬ損害を被らないようにするための制度なんです
ですから、宅地建物取引主任者しかできませんし、
重要事項説明書にはその不動産の詳細な説明が書かれています
簡単に言いますと、
「あなたが買おうとしている土地は、このような状態のものですがよろしいか?』
と不動産屋さんが書面にて説明するものです
説明でわからない事があれば
詳しく教えてもらえますし、書面にて交付しますので
トラブルを未然に防ぐという意味においては
重要な役割を果たす行為なんです
説明を受けた後は
重要事項説明書に署名・捺印となり
その後契約書の説明~署名・押印というのが流れです
契約時は重要事項説明から契約まで
大凡1時間から1時間半は掛かりますが
とても時間が短く感じられます
私は同行して、説明や書面に不備が無いかをチェックするわけですが
大変丁寧に説明して頂けたので
よかったですね
今まで使ったことの無いような金額の買い物ですから
お客様にとって不安が付きまとうのは当然
土地購入を決めるのはお客様ですが
購入のサポートするのも私達の役目です
来年早々の完成に向けて
これから本格的な設計に入ります