2014.09.16
建物の町医者
めっきり秋らしくなりました。
今、リフォーム工事をさせて頂いてるＭ様は建物の困り事や
相談事はすべて弊社に寄せて下さいます。
屋根や壁の劣化を口実に飛び込みの営業が来訪されても
『うちは久世さんに全部見てもらってますから必要ありません』
ときっぱり断られるそうで
本当にうれしく思います。
『建物の町医者』とはうまく言ったもので
長いお付き合いさせて頂いてるお客様とは
こういった関係で繋がっているように感じています。
町医者とは 体をの具合をすべて診察して
正確適切に処置する 訳ですが
そこにはプラス
『思いやり』
が入らなけれは゛、いい町医者とは言えません。
よくよく考えてみると
こちらからお客様に媚を売ったり
調子のいい言葉を並べたりして
好かれようとした訳ではありません。
普段の仕事ぶり、仕事に対する熱意が時して
『思いやり』
として知らぬ間に伝わっていったではないかと思っています。
その上で、仕事上の付き合いばかりではなく
プライベートでの関わり合いができれば
もう感謝感激ですね。
さきほど担当者から現場の報告を受けていた時
この話をしたら、
『僕もそう思います』
と返事が返ってきたので
こちらも大変うれしく、頼もしく思いましたよ。
さて、明日は申請書類を仕上げて提出する予定でいます。
絶対先延ばしせぬよう、没頭 したいと思います。
