手間を掛けることの意味 |スタッフブログ|久世工業株式会社

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手間を掛けることの意味

 連休も後半に入りました
今年は安・近・短がキーワードのようですが
どこも大変な混雑じゃないんでしょうか。
 
手帳を見ていたら、昨年の5月5日に竜王のアウトレットショップに行ってました。
混雑を予想して早い時間に出掛けたせいか
スムーズに行けました。
 
近くにはジャズドリーム長島や土岐のアウトレットもありますが
少し離れた所だと『お出掛けした』という気になりますので
それがいいのかも知れませんね
今日明日は絶好のお出かけ日和のようです。
 
昨日、連休前に済ましておきたいと
N様邸現場近くの知人の所へ挨拶に行きました。
 
定年退職されてから毎日農業されているということで
敷地内には畑が広がっていまして
農業に関しては全くの素人であまり詳しくない私でも
柿の木が大変きれいに手入れされているのに気付きました。
 
お話を伺うと
 
おいしい実が成るようにと虫が付かないように木の皮を剥いだり
良質肥料の与えたりと普段からこまめに手間をかけらているそうで
聞いているだけで私も引き込まれていくような気分になりましたよ。
 
『ただ木の皮を剥げばよい』
『ただ良質の肥料を畑に撒けばよい』
 
ではなく
『おいしく育ってほしい』
という強い思いがないとここまではできません。
 
たまたま『おいしい実が成る過程』と『実のなる木』
を直に見たおかげで
まだ食べたことのない柿(秋にはもらう予定)を口にする事が
非常に楽しみになりました。
 
『人に喜んでもらいたい』という想いは
家づくりも全く同じ事がいえます。
 
『本物』はここにもありました。